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植田一族二代目 植田ましろ

種族はハシボソガラス。
A川実業高校、T農業大学北海道オホーツク、I川ミリオンスターズを経て、16年度育成ドラフト4位でS玉西武ライオンズへ入団。背番号29。
大学時代までは同年代のハシブトガラスの壁に阻まれエースの座を射止めることはできなかったが、独立リーグI川で才能がカーカー。
なぎさ譲りのシンカーと縦に割れる大きなカーブを武器に活躍し、プロの扉をこじ開けた。
Baseball Life17期生(テスト選手)。初代当主なぎさの後を継いでレジェンドブルーのユニフォームに袖を通した鳥。


1年目は出番がなかったものの2軍で能力を見出され、オフに支配下登録。
翌年以降一軍に定着すると、以降13年にわたってライオンズのブルペンを支えた。
先述の通り本来は変化球投手であったが、プロ入り後は直球でゴリゴリ押す非力なパワーピッチャーに変貌。
タイトル獲得歴こそないものの、稼働13年のうち12年が防御率3点未満という抜群の安定感を誇った。
37歳で大きな衰えを感じ、シーズン序盤に引退宣言。しかし最後まで球の切れが失われることはなく、防御率2点台のまま現役生活にピリオドを打った。


生年月日  2017年11月17日(登録日)
出身地   北海道旭川市、石狩川の近く
身長/体重 不明
血液型   ?


投球スタイル

常時130km/h前後のストレートとなぎさ譲りのシンカーをそこそこの制球でコーナーに投げ分け、
伝家の宝刀・三級品のドロップカーブで三振を奪う。球速以外は(比較的)高水準でまとめたい技巧派(入団時は)。
しかしプロ入り後に、サイドスローに近いフォームながら純粋なバックスピンがかかるという特性を見出され ストレートのキレをひたすら磨き続けた結果、120キロ台後半でガンガン押す謎のピッチャーになっている。

各年の寸評

1年目
なし

2年目
質の高い変化球を両サイドに投げ分ける技巧派左腕。柔らかい腕の振りから繰り出される直球には数字以上に凄味がある。
リリーフ陣に割って入り即戦力としての働きを見せられるか。

3年目
中継ぎ陣の中心として活躍。46試合で83回1/3を投げ防御率2.05と堂々の成績を残した。
支配下登録2年目となる今季はさらなる存在感を見せ、チームの順位アップに貢献したい。

4年目
2年目のジンクスもなんのその、期待を超える1点台で高い実力を証明した。
ロングリリーフからセットアッパーまで何でもこなす便利屋。今シーズンもフル稼働といきたい。

5年目
シーズン通してやや不安定な投球が続いた。特に被打率.345を記録した右打者対策は急務。
直球のキレは年々増しているだけに、弱点をなくせばセットアッパー昇格も見えてくる。

6年目
登板数、ホールド数などは自己記録を更新したものの、防御率は年々悪化。直球のキレ偏重の育成方針のツケが回ったか。
変化球のコンビネーションで打ち取る本来のスタイルに立ち返りたい。

7年目
一時ストッパー挑戦も、救援失敗が続いて断念。今シーズンは今まで通り中継ぎに専念する。
球質は良いだけに精度を高めたい。目指すは1億円プレイヤー。

8年目
制球強化で一気に躍進。中盤以降は抑えに再転向し、防御率1.04と堂々の成績を残した。
本人曰く、自分の役割はクローザーではなく「ストッパー」とのこと。

9年目
2年連続1点台で自己新記録となる35Sをマーク。ライオンズのストッパーに定着した。
チームの大型補強に伴ってますます責任の増す立場。今季もストレートでガンガン押していく。

10年目
8年間フル稼働中の黒き鉄腕は、3年連続防御率1点台をマークした。
今季は海外FA権取得の見通しだが移籍には興味なし。ライオンズを愛する救援陣陣最年長左腕はまだまだ衰えを知らない。

11年目
まさかの減額提示で越年更改となったがシーズンは関係ない。
今季もストレートで三振奪取の誓いを立てる。投手陣最年長となったが切れ味未だ鮮やか。

12年目
昨季最終盤まで防御率0点台をキープするなどまだまだ衰えを感じさせない。
夢と語る名球会・250セーブは遠ざかったが、今季は中継ぎに戻って勝負をかける。

13年目
50試合に登板するも3点台中盤と自己最低の成績。中継ぎとしては及第点だが本人曰く0点のシーズンを送った。
今季は中継ぎ4番手といよいよ後がなくなってきた。直球を甦らせることができるか?

14年目
円熟の投球術が活き、防御率は1点台とやや復活。今季も中継ぎとしてフル稼働したい。
500試合登板も達成し、いよいよ心残りは優勝ただひとつ。


通算成績


ハト


カラスについて

カラスとは鳥の一種である。ここを見て勉強しよう



ハト

植田家先代の雄姿。



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ハト